社会のインフラを支えて暮らしを守る! 沢田建設の仕事のやりがいを紹介

皆さんこんにちは。

都内で下水道管の更生工事を手掛けている沢田建設株式会社です。


近年は各地でさまざまな災害が発生し、その影響で下水道管に不具合が起こるケースが増えています。下水道管は普段ほとんど気にされない存在ですが、もしトラブルが発生すれば、多くの人が生活に困ることになります。それを更生工事によって防ぎ、人々の生活を守っているのが私たちのような職人なのです。今回は下水道管の役割や、沢田建設の仕事のやりがいをご紹介します。




■下水道管は人々の生活を守っている



下水道管は地面の下に埋まっており、普段はまったく見えず、存在を意識されることもほとんどありません。しかし実際には、雨水や汚水を流して処理施設まで運ぶという、極めて重要な役割を担っています。


雨水や汚水を適切に処理しなければならない理由は、「浸水防除」「公衆衛生の向上」「公共用水域の水質保全」など実にさまざまです。もし下水道管がなければ汚水が溢れかえり、河川や海にも流れ込んでしまいます。こうなると深刻な環境破壊が引き起こされ、誰も生活できなくなってしまうでしょう。つまり下水道管は、私たちが生きていく上で必要不可欠な設備なのです。


そんな下水道管も、長年使っていると破損・詰まり・腐食・漏水といった不具合が発生します。下水道管の標準的な耐用年数は50年程度ですが、できるだけ長く使うためには適切なメンテナンスが欠かせません。それが下水道管の更生工事であり、私たち沢田建設の仕事です。




■更生工事は縁の下の力持ちになれる仕事です!



下水道管の更生工事は人目に付きにくく、活躍を世間に知ってもらえる仕事ではありません。しかし、下水道管が必要不可欠な設備だということは、その更生工事を行う職人もまた、必要不可欠な存在だということです。目立たなくても非常に重要な仕事であることは間違いなく、社会を陰ながら支えています。まさに縁の下の力持ちです。


自分たちのやっている仕事が、人々の快適な生活や環境保護に貢献できることの喜びは計り知れません。また、自分の身近にいる大切な人を守るため、陰ながら力になっているという満足感も得られるでしょう。これが更生工事の最もやりがいを感じられる点であり、何よりの誇りとなります。


また、老朽化した下水道管は年々増え続けており、今後は急速に増加することが国の調査によって判明しています。令和2年度末における、標準耐用年数50年を超えた下水道管の延長は約2.5万km(総延長の5%)ですが、10年後には8.2万km(17%)、20年後には19万km(39%)にもなるのです。


当然、更生工事の需要も急速に拡大すると考えられます。国のピンチといっていい状況ですから、それを救う更生工事はますますやりがいのある仕事となるでしょう。やりがいや満足感を求める方にとって、更生工事はとても向いている仕事なのです。




■沢田建設で働くメリット



沢田建設では現在、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。弊社の仕事は公共工事がメインなので仕事量が安定しており、不況に強いのが特徴です。仕事量に波があり、毎月の収入が安定しない会社も少なくありませんが、沢田建設であれば景気に左右されず安定した収入を得られます。


また、自社保有の寮を完備しているので、現在は遠方にお住まいの方でも働いていただくことが可能です。福利厚生も充実しており、資格の取得にかかる費用は会社が負担しているため、未経験の方でも働きながらキャリアアップを図れます。熱意があれば、未経験からでも一流の職人や職長になれるので、積極的に技術を学ぶといいでしょう。


そして、とても風通しがよく従業員同士の仲がいいのも弊社の特徴です。せっかく縁があって一緒に働いている仲間なので、ただ仕事をするだけではなく、バーベキューや飲み会などのイベントを通して交流を深めることも大切にしています。その結果、仕事中のチームワークもよくなり、仕事の悩みや不安も気軽に相談できる環境が整っています。コロナ禍に入ってからはなかなか社内イベントも出来ていませんが、状況が落ち着いたらまた開催していきたいと思っています。


応募にあたって、業界経験の有無や学歴は問いません。更生工事業界にチャレンジしてみたいという方は、どなたでも大歓迎です。もちろん、建設業の経験がある方は相応の待遇でお迎えします。沢田建設で、社会貢献ができてやりがいのある仕事をしてみませんか? 興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。